中央線沿線・扇山
(クリック地図)(おうぎやま 1137.6m)

 

 2009年、今年の初歩きは末広がりという目出度い名にあやかって、扇山からスタートしました(^o^)/
山にたくさん登れて、元気いっぱい、夢もいっぱい、仲間もいっぱい、家族もいっぱい広がりますように。
 そしてそのあと高尾山へ初詣。時間が遅かったためケーブルで登りました。
H21年1月6日(火)
  天気;晴れ
  Member:2名(トシちゃん、sanae)

【コ ー ス】(〜は歩、休憩含む) 

扇山登山口(梨の木平)11:40〜水場12:05〜稜線(百蔵山分岐)12:49〜扇山山頂12:57-13:57〜梨の木平14:45【休憩含む所要時間約3時間5分】

↑ 扇山山頂で


 朝自宅を9時過ぎに出発。休日なら渋滞の中に飛び込んでいくような時間帯も、平日なればこそスムースな中央道にのります。

 登山口へ向かう途中に見えた富士山。中央道からもきれいな姿が大きく見えましたが、午前中の方が雲はあまりかかっていませんでした。
 途中で食料など買い込んで登山口の梨の木平へ。駐車台数は5台くらいでしょうか。以前は電車利用で百蔵山とセットで歩きましたが近頃は手軽なこのコース(梨の木平から扇山ピストン)が多くなりました(^^ゞ

 登山口には扇山管理委員会と表札のかかった建物があります。標識などきちんとしていますから、いろいろと整備などされているのでしょうか。
 日だまりの切り株。座り心地の良さそうな腰掛。

 トイレも時々清掃されているのかもしれません。人のいない登山口ですからいつもきれいというわけではありませんが、ペーパーが用意され、水道も出ました。
 扇観音。何度か来ている場所ですが、今までもあったのかどうか、気付いていなかったボンクラです^_^;

 ここにも出るんですね。ホントにいるのかな〜?
 新しい標識にコースタイム。昭文社のエアリアより甘めです。

 歩き始めは杉林。花粉症の人は春先の花粉飛び交う時期つらいかもしれません。
 水場。たっぷり出ていました。

 側にはベンチもありますが、ここはまだ展望が無いですし、休むにはまだ早かったのでそのまま通過。

 今日は35Lザックなのに、それでもなぜか大きく見えてしまいます・・・私、小さいですからね^_^; 子供の頃は中肉中背と思っていましたが、今では周りが大きい人ばかり・・・すっかりチビと認識しています^_^;
 赤い祠なんてありましたっけ?

 途中で4歳の男の子を連れた若いお父さんに追いつきました。孫や我が子が小さい時に一緒に歩いたことを思い出します。

 二人の姿などを写してあげるトシちゃん。何枚も写してあげてました。お節介でして・・・^_^;

 また後でね〜と坊やにバイバイして先に登っていきます。

次のベンチのある展望場より
見事な富士山

 左へ山頂まであと40分。右に10分ほど行けば、つつじ群生地があるようです。4月末から5月、ちょうどGWの頃ですね。

 気持ちの良い冬枯れの陽だまりハイク。



稜線(百蔵山分岐)
雪はまったくありませんでした。
ここまでくれば山頂までは後少し。


広い扇山山頂
珍しく誰もいない山頂でした。

 北側には奥多摩の山並み。

 せっかくの素敵な山頂標示ですがゴミの持ち帰りの注意書きと一緒に書くこと無いのになぁ・・・・と、いつも気になります。左側には山梨百名山の標柱。


 青空が広がって気持ちのいい山頂でした。

そして扇山山頂から見る富士山、
今日は雲が多いですが、
大好きです。

 富士山を眺めながらお昼御飯。今日は簡単に途中のスーパーで仕入れてきたパンとコロッケです^_^;

 網を持ってこなかったのですが直火であぶって熱々コロッケ!美味しかったですよ(^-^)v

 途中で先ほどの親子が登ってきました。よくガンバッタネ!とエールを送ります(^^ゞ



 1時間ほどのんびりして下山。
 この日出あったのは結局先ほどのお父さんと坊やだけ。静かな山行でした。

 話しながらあっという間に下山。

 時間は2時45分。まだ早い?のでこの後高尾山初詣にに向かいます(行くには遅いだろう!って?^_^;)



 高尾山