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池ノ茶屋(といってもお茶屋さんはありませんが^_^;)登山口の駐車場に9時集合。
sanae隊はいつものように前夜発のつもりでしたが準備に手間取り出発は夜中の1時15分前。到着は朝4時ごろになってしまいました。
3時間ほどの仮眠で7時に起床。その頃はまだ充分空いていた駐車場(地図には50台)でしたが8時前後で既に満車状態。メンバーの到着が気になります。 |
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登山口には休憩舎、トイレ共に用意され、大きな案内図も描かれています。女性の櫛の形に見立てて櫛形山。間近には南アルプス。 |
休憩舎外にかけられた大きな寒暖計は15度。
終日爽やかな気候でした。
駐車場の脇にアヤメが少し咲いています。
このアヤメのほうが多かったなんて、思いもよらず。 |
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9時少し前に全員集合。車も何とか停められました。 |
昼食の材料を分担して貰い出発です。 |
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本来高山植物の盗掘などを防ぐためでしょうか、パトロール実施中と書いてあります。たまたまこの日は南アルプス市の調査の方々が入山でした。登山口でアヤメの減少を憂えている話などが聞こえてきていました。 |
その実態はどうなのでしょう?ともかくサイテイ隊も出発です。 |
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爽やかな気候の中、登っていくと右の開口部に富士山。
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ズーム。まるで煙をモクモク吐いているよう。 |
富士山が見えるとやはり嬉しいもの。皆さんカメラを向けています。
この後も見える場所がありました。晴れていてヨカッタ♪ |
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富士山を見た後、のんびりと登っていくと、今度は背後に南アルプス南部の山並み。 |
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ズーム。皆で地図を広げ、広河内岳か蝙蝠岳か・・・と。 |
途中にはところどころにグンナイフウロやヤマオダマキ、ウマノアシガタなど。アヤメだけでなく全体に高山植物も減っていると聞いていたので少しホッと嬉しくなりました。 |
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もう少し登っていくと左の開口部に白峰三山。
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この大木は何年前からこの風景を眺めていたのでしょう。
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天気に恵まれ暑いかと思いきや、豊かな樹林のおかげで涼しい風が吹き渡ります。 |
【↑ ヤマオダマキ】 |
【↑ ウマノアシガタ】 |
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櫛形山山頂。展望は良くありませんが、木陰で一休み♪ |
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山看板もありました。
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【クルマバソウ】
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【ギンリョウソウ】
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アヤメ平と裸山の分岐は2000m地点。
1999年に新しく標示がありましたから、
2000年を意識したものかもしれません。
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この2000m分岐周辺にもアヤメが沢山咲いていたのですが、まったくありませんでした。
そんなことを話しながら裸山の方に行ってみます。 |
分岐から2,3分で裸山山頂。当然のように咲いていません。 |
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足元の三角点や・・・ |
彼方の富士山を確認し、ぐるり周回して先ほどの分岐へ戻ろうとしましたが・・・ |
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途中まで行ったら南アルプス市の調査団が入っているため通行止め!?
再び登り返して分岐へ戻ります。 |
・・・・と、既に調査団の皆さんが掘りだしたアヤメの計測やら撮影やらしていました。この日の様子は夕方のテレビニュースで放映されてました。原因究明できて、また辺り一面のアヤメが見られるといいですね。 |
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アヤメ平に到着です。 |
↓ 近くに一輪咲いていました。
きれいに満開です。
貴重な一本。
全体で2株か、3株しか咲いていなかったそうです。
(移動中の車内でちょっと聞き取れなかったのですが、夕方のTVニュースより) |
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一面のアヤメ・・・のはずがやはりありません。沢山咲いていたのに・・・ |
気を取り直してお昼にしましょう♪ |
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みんなで準備開始〜
おしゃべりを楽しみながら(^^♪
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ジャ〜ン!
メインはざるそば。そして焼き鳥、枝豆、漬物
とうもろこし、バナナ、お菓子などが並びました。
みんなで手分けして持ち上げた食材です。
おいし〜ぃ!♪
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今回皆さん車ですからビールは無し・・・
ビールが無くても、アヤメが咲いていなくても
話に花が咲きました。
えっ?運転しない人は飲んだって?シィ〜ッ^_^;
誰が持ち上げたのか、一缶(350ml)だけありまして、
運転しない4人で分け合って・・・(^^ゞ
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せっかく来たのですからアヤメ平を散策します。所々にあるネットは調査のためでしょうか。 |
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グンナイフウロに癒されました。
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紫ならぬ緑一色。 |
前方に鳳凰三山。オベリスクが特徴的。
↓
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ほんのちょっとしか見えませんが嬉しいものです。 |
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本来ならばアヤメとのコラボなのですが・・・
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宴会場?(^^ゞに戻り、またザック背負って同ルートを引き返します。今回皆さん似た様な色合いのザックでした。 |
さて、師匠に続いて同じように・・・ |
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・・・って、これじゃ、ひげダンス?
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「そうじゃありません!」と師匠の指導(^_-)-☆
わかりましたか?sanaeさん!
カメラ越しに「は〜い♪」(^^ゞ
なんてね(^^ゞ
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午後2時半くらいですが樹林帯の中は涼やかでした。 |
マイヅルソウ。本格的に咲くのはまだこれから。 |
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マルバダケブキとサルオガセの風景もまたいいものです。
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再び櫛形山山頂。 |
気持ち良さそうに・・・(^_-)-☆ |
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あたたかく見守る仲間(^_-)-☆
heppocoさん、りんごご馳走様でした。 |
携帯3本でしたけど、長身のまゆ太さんが高く手を伸ばしてもダメでした。 |
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三角点。山頂標柱の場所から離れた場所にあります。登山道通過地点。 |
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駐車場に到着。お疲れ様〜。
車は結構減っていました。
ここで車の中に忘れていた冷凍フルーツをようやく見つけ、まだ冷たいウチにみんなで食べることが出来たのでした。ヤレヤレ^_^; |
この後は近くの赤石温泉へ。
男性陣は露天風呂へ。
女性は小さな家族風呂のようなお風呂場へ。
趣のある温泉でした(一人600円)
鉄分が多いようで赤茶色でした。
一部画面が乱れたため温泉版はこの一枚だけ^_^;
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タイムオーバーでしたが事前に電話連絡をして
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖キャンプ場へなんとかセーフです。
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食事を頼んだあと、泊まり組はかんぱ〜い。
その後かいねこさん、heppoco隊長さん、トシちゃんが
先にテント設営を済ませ、全員でお食事♪
日帰り組のまゆ太さんと¥さん、親方さんをお見送りし、
第二部へ(^^ゞ
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甲府の夜景を眺めながらの第二部です(^^ゞ
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ぬわっと白い麗人が・・・というドキッとした場面もありましたが |
いえ、こちらの方々ではありません・・・って
これも怖すぎます〜(~_~;)
これ後から削除かな〜^_^;
(肝試しに来た地元の女性と)
我らのほうがよっぽど肝試しでしたよ〜^_^;
えっ?この写真を見るほうが・・・ですか?
そりゃまぁ分かります(笑)
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テント場に戻り、楽しい時間はもう少し続きました。第三部?(笑) 時のたつのも忘れましたね〜 |
テント風景(翌朝のものです)
ということで翌日へ(しばらくお待ちください(^^ゞ) |
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