| 奥多摩・日ノ出山〜吉野梅郷 (クリック地図) (ひのでやま902m〜よしのばいごう) |
| H19年3月10日(土) 天気;晴れ Member.2人(夫婦) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) 五日市駅7:37〜(金比羅尾根)〜麻生山10:32-46〜日ノ出山11:30-12:08〜吉野梅郷13:40-15:55〜日向和田駅16:10・・・所要時間約8時間30分 |
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| 天気予報によると土曜日晴れで日曜は雨のち曇り。当初信越方面を予定していましたがそちらもよくありません。ということで土曜日、日帰りにすることに。 行き先は雪山にするかお花見にするか・・・。ここで問題が一つありました。ザックが62L(トシちゃん70L)かデイパックしかありません。中間の丁度良い38Lザックは只今修理に出しています。二週間近くたちますがまだ退院してきません。ここはのんびりお花見ハイクにしましょう♪ さてお花見は?セツブンソウかハナネコノメetcか・・・・いろいろ考えてハナネコノメ!に決まりかかったのですが・・・。夜支度しながら、お友達から吉野梅郷が見ごろと教えて貰っていたのをふと思い出しました。みたけケーブルでのんびりハイクに決定♪ さっそく乗り継ぎの時間を調べて眠りについたのですが、朝起きると・・・・ |
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| 時間を調べる余裕がありませんでしたが、電車の連絡が良ければ五日市駅から金比羅尾根を歩こうということになりました。 五日市駅を降りると殆どの人はバス停に並んでいます。 |
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| 久しぶりの駅前風景。 | |
| 駅から歩き始めますが、他に歩く人はいないようでした。 | |
| 地図に従って、R184沿いを歩きます。 | |
| 途中で右折し、早朝静かなあきる野市の民家の中を歩いていくと角に標示がありました。 | |
| 此処がその角。上の標識に従って行きます。 | |
| 道なりに山方向へ向かうと辺りは梅が満開です。 | |
| そのまままっすぐ行きそうですが、ここで右折の標識がありました。 登山道沿いには早くもタチツボスミレがいっぱい咲いてます。でも今回は花の少ないコースでした。 |
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| 鳥居の前を通っていきます。 | |
| 一つの根から数本の木が伸び、その真ん中に祠が祀られています。 | |
| ずっと杉林が続きます。 | |
| 金比羅山へのまき道(左)もありましたがここは右を行きます。 | |
| 要所にベンチがあり、よく整備された歩きやすい道がつづきます。さすが東京都。 | |
| つつじ園となっているようです。 | |
| なるほどつつじの木が並んでいます。その季節にはさぞや見事なのでしょう、いつか見に来たいものです。 | |
| 見晴台がありました。春霞で遠望はききませんが、眼下にあきる野市、その先には高尾や陣馬の山並み、丹沢方面も見えるのでしょうか? | |
| 左の金比羅公園の方から行ってみることにします。右から行っても公園の先で合流します。 | |
| 入口に金比羅公園展望台。さきほどの見晴台と似たような展望が広がっています。 | |
| その展望を眺めながら通過。 | |
| まもなく琴平神社。お参りします。 | |
| 神社の左がわには東屋とトイレがあります。トイレはペーパーもついていてきれいに清掃されてました。 | |
| 登山道は公園の裏手につづいており、緩やかに少し下るような感じです。 木の間からは三頭山方面が見えました。 |
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| 誰も歩いていない静かなコース。 | |
| 青空が広がり解放感があります。 | |
| 大岳が近くに見えてきました。 | |
| ようやく咲いていた花。シロバナノヘビイチゴ?時期的にはまだ早いようですが・・・ | |
| 下に林道があり、横切っています。自然な感じで登山道が続いていますが、右下のほうは公園でも作るのでしょうか? ↓ |
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| 整備中のようです。 | |
| ずっと杉林が続きます。良いお天気なので気持ちよい陽が差し込んできます。でも花粉症の人は辛いかも・・・って私も花粉症ですが、なぜかここ数年だんだん症状が軽くなっています。 展望は遮られますが、登山道は整備されハイキングには最適ですね。 |
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| なんとここは日本山岳耐久レースのコースですか! 終盤残り5キロの地点と書いてあります。 | |
| 山道?いままでは山道ではなかったのでしょうか? 地図を確認します。おそらく麻生山ではないかと登っていくことにします。 |
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| いきなり急登で不承不承登るトシちゃん(^o^) 「まるで先週の日光白根だ」と言います。雪があったほうが良かったでしょうか・・・ |
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| 最初の急登を登り切ると再び歩きやすくなります。 | |
| そして途中に山頂はありました。 | |
| やっぱり麻生山794m。 | |
| お約束の万歳!はい、誰もいないときに限ります(^^ゞ 展望はありませんが、少し休憩。コーヒータイムにします。 |
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| 一休みして少し下るとまき道と合流し、前方に日ノ出山が見えてきました。葉が出てくると見えにくいのかも知れません。 | |
| 日ノ出山を眺めながら進みます。 | |
| やはり杉林。 上養沢からの道と合流するころ、初めて人と出会いました。日ノ出山から下りてきた人、上養沢から登ってきた人、それぞれ単独の男性でした。 なんとそれまでずっと誰にも出会わなかったのでした。 |
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| 分岐にでました。 | |
| つるつる温泉への分岐でもありますが、まだ行ったことがありません。 | |
| 日ノ出山へ向かう道はきれいに整備された階段・・・ トシちゃんの溜息が洩れます。 |
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| ・・・・・・ | |
| クロモ上見晴台で。奥に登ってきた麻生山。こうしてみると姿のいい山ですね〜。 手前は巣箱のようです。立派なつくりでした。 |
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| 少し先に登ると大岳山が見えます。今日は富士山が見えたでしょうか?春霞でどうだったか・・・? | |
| 左へ行けばまいて山頂。階段を登ればそのまま山頂。 | |
| 日ノ出山山頂。 標識の周りはたまたま人が少ないですが、山頂は案の定いっぱいの人でした。 もしかしたら知っている人に遇うかも・・・とは思いましたが、まさか彼らに会うとは思いませんでした。もうビックリ栗饅頭! |
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| クライミングだ!沢だ!アイスだ!雪山だ!って私より広範囲になんでも楽しんでいるこの人たち!かつて一緒に歩いた仲間でした(※注釈下記)。 「なんで此処にいるの?」って感じです(笑) 高尾山でしげぞうさんにバッタリして以来の衝撃でした(^^ゞ 「お花見だよ〜」って、似合わないっす!(爆) 「吉野梅郷で花見酒!・・・」あはっ!それで納得〜としばし思い出話に花を咲かせ、見ごろの花見の宴へと一緒に座を移動したのでした。 |
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| それにしても随分登山道の様子が記憶と違います。 | |
| 登山道を広げてますか? | |
| そんなことを話しながら進みます。 | |
| 林道に出ました。ここの道路もかなり整備されているような印象です。 | |
| 再び山道に入り、ズンズン進みます。左、三宝山との分岐ですが、ニンジンにつられ右のまき道まっしぐら(^o^) | |
| ところがそう簡単に辿りつきません。渋滞という思わぬ伏兵が! | |
| 渋滞の原因はこの見物渋滞でしょうか!登山道脇にまさに今日転倒したのではと思われるバイクが・・・! トシちゃん、ビックバイクチャンスです、持ち上げていただいていきましょう♪って、冗談です。冗談はともかくハイカー数珠繋ぎ状態でした。 あたりにはガソリンの臭いが漂っていました。ナンバーも付いたままです。火がついたら大変!(翌日は雨、この心配は免れたでしょうか?) 持ち主は怪我したのではないか、そしてその後どうなったのかが気になります。 |
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| ようやく林道に出ました。側に簡易トイレがあります。でも水洗でトイレットペーパーつきでした。ビックリ。側には手洗いの水道もあります。 吉野梅郷はすぐ側です。 |
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| 登山道の渋滞どころではありません。 | |
| まさに梅祭り、今日は丁度見ごろでたくさんの人でした。入園料は200円。 下の黄色い花はサンシュユの木。 |
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| 梅林で2時間ものんびりしてしまいました。久々の山仲間との遭遇、とても楽しかったですよ〜 左は多摩川。この橋を渡って日向和田駅に向かいます。電車が出たばかりのホームでしたが、待っている間に案の定人でいっぱいになりました。 (※10年在籍した山の会でしたが、家庭の事情で2年前に退会しています。sanae) |
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