会津・会津駒ケ岳(2日目) (クリック地図)(あいづこまがたけ 2133m) |
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雪洞の中は広々として快適でした。雪洞作りの疲れと程よくきいたアルコールの力を借りて、気持ちよく爆睡です(笑) でも、途中で体が痛くて目が覚めました。 そう、筋肉痛です!えっ? もう、すぐに出たんですよ〜! ヤッター\(^o^)/なんてネ(^_-)-☆(笑) |
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H20年3月8-9日(土日) 天気;初日雪。二日目快晴 Member4人(三脚マンさん、弱力女さんと) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩含む) 1日:桧枝岐温泉スキー場P7:45〜登山口7:57〜1700mp辺り(雪洞)14:00【休憩含む所要時間約6時間15分】 2日:雪洞8:30〜会津駒ケ岳山頂11:05-12:30〜駒の小屋〜雪洞13:50-15:00〜へリポート跡15:40-16:00〜登山口16:45〜駐車場17:00 【休憩含む所要時間約8時間30分】 |
↑ 会津駒ケ岳山頂:バックは燧ケ岳&至仏山 |
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【2日目】 昨夜の就寝は10時半ごろでした。山としてはかなり遅いです。ということで起床は6時。 でも5時半ごろ、三脚マンさんの起きる気配で目が覚めました。一人で山頂に行くのかなと思いましたが、途中まで撮影に行ってきたそうです。 私もその時に起きれば雪洞の目の前の朝日がきれいに写せたのですが、ちょっと遅かった!残念! (あとからきれいな写真を戴いてペッタンの予定です(^^ゞ) |
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周囲も朝日が当たってとてもきれい。雪が輝いています。 | |
雪洞入口にも朝日が当たって気持ちの良い朝です。 | |
昨夜はキムチ鍋の後、うどんでしたが、今朝はあっさり味のうどんです。各一個ずつ温泉卵入り♪共同の食当(夕食と朝食)はsanaeですが、一部を除き、ほとんど三脚マンさんが担ぎ上げてくれました。ありがとうございました(^^ゞ | |
準備をして軽装備で出発です。8時半ですが暑いくらい! 薄手のヨットパーカーにしましたが、結局それも脱いでしまいました。 | |
真っ白な雪と真っ青な空。 ワカンを着けて登っていきます。 |
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既に今朝の登山者のスキー跡がありました。 左には日光白根山、燧ケ岳の白い山頂が見えてきます。 |
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↓ 燧ケ岳 |
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日光白根山(左奥)と燧ケ岳(右) |
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燧ケ岳(ズーム) |
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1時間くらい登ったところで後ろから山スキーの男性が 追いついてきました。 登山口から2時間で登ってきたと聞いて唖然! ということは、私たちが昨日6時間かけて登ってきたところを その人は1時間で登ってきたことになります(@.@; すごいスピードです、びっくり! 一方、今日ものんびりな我ら こんな調子です(笑) ↓ |
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半袖のムキムキ山スキー氏のトレース。 板がピッタリときれいに寄り添っています。 三脚マンさん、弱力女さんのようですね〜 sanae隊はこうはいきません、ボコボコ^_^; |
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絵になる燧ケ岳が常に左にあります。 |
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ホラ、気持ちが寄り添ってますよね(^_-)-☆ |
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アッ!間に割り込んでしまいました^_^; 前方に会津駒山頂が見えてきました。 |
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ちょこちょこコースアウトする三脚マンさん |
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コッチは必死にトレースを辿っているというのに・・・(^^ゞ |
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スノーシューだともっと楽かもよ〜♪(^_-)-☆ |
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所々に幾何学模様! 三脚マンさんのミステリーサークル!(笑) |
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走る!走る!=3=3=3 | |
蹴る!蹴る!θθθθθ | |
遊ぶ!遊ぶ!(((((^o^))))) | |
先週歩いた高原山(鶏頂山)が奥に見えます♪ | |
山頂に到着 11:05 |
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ピーク 山頂標柱の頭だけ覗いています。 会津の“会”の字の上しか出ていません。 4年前の4月に来た時は“会津駒”まで見えていました。 |
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ヤッター!田貫湖のリベンジ成功♪ さすが三脚マンさんは高さがあります。 トシちゃんとsanaeもガンバリマシタ!\(^o^)/ 同世代の方に勇気を与えてます(か?笑) みんなワカンを履いたままなんですよ〜(笑) 三脚マンさんのご指導の賜物です(^^ゞ (phot by Mr.sankyakuman) |
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風もなく穏かな陽気です。 シートを広げ、一缶残っていた氷結を分けて先ずは乾杯! こういう時はもっと持ってくれば良かったと思うものなんです(笑) つまみやパン、コーヒー、果物を戴いてのんびり山座同定。 |
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この時、弱力女さんが「アレは富士山?」というので 皆いっせいにそちらに目をやります。 写真には写りませんでしたが燧ケ岳の左側に 薄っすらと、でもしっかり見えました。 ここ福島からでも見えるんだとビックリでしたが 同時に嬉しくなって皆ニコニコしてしまいます。 富士山にはそんな魅力があります。 ちなみに“尾瀬桧枝岐温泉観光協会”HPにも 富士山が見えると書かれています。 |
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↑ 【北:朝日連峰、飯豊連峰方面】 |
↑ 【北東:蔵王、吾妻、安達太良方面】 |
↑ 【東:高原山方面】 |
↑ 【南東:日光連山、日光白根山方面】 |
↑ 【南:燧ケ岳、至仏山方面】 |
↑ 【西:平ヶ岳方面】 |
↑ 【西:越後三山方面】 |
↑ 【北:中門岳、奥只見方面】 |
越後三山をバックにして。 風もなく温かくて静かな山頂でしたが、下山する頃になると少し風が冷たくなりました。 |
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山スキーの人たちが大勢登ってきたので私達は下りることにします。 |
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駒ノ小屋に寄ってみることにしました。 4年前の雪洞を懐かしく思い出します。 |
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駒ノ小屋。右奥に至仏山。 |
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駒ノ小屋から山頂を振り返ります。 (モデル?笑:トシちゃんと三脚マンさん) |
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燧ケ岳の方へ向かって夏道で歩いたコースは 雪庇が張り出してました。 |
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気持ちの良い下りです。 |
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山スキーの人は気持ち良さそうに 滑り降りていきます。 見送るトシちゃん。 |
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雪洞を通り過ぎないよう、気をつけながら下りていくと 若いカップルが突然「あっ!三脚マンさん!」と 驚いた声をあげ、ビックリしました。 atsu510さんだそうで、なんと三脚マンさんと これで4回目のバッタリだといいます。 一度は四国の剣山で遭遇だそうで、 驚くしかありません(笑) 持っていた三脚が鍵だったそうで、 それがきっかけで三脚マンとなったとか! いわゆる三脚マンさんの名付け親なのだそうな!(^o^) よくよくご縁があるのですね。 本当に珍しいです。 このあと拙雪洞小屋に寄っていただきました。 引越しの準備中にて、 おもてなしは出来ませんでしたが(笑) 私たちもまたお目にかかれたら嬉しいです♪ (phot by Mr.sankyakuman) |
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雪洞に到着。 | |
折角作って名残惜しいですが、帰りの仕度です | |
写真を見ています。立派な重いカメラを惜しげもなく?片手で持ち歩いて、いつもこうして素敵な写真をブログで見せてくださってるんですね。 一眼の弟子入りさせてくださ〜い♪ その前にカメラか・・・高くて重たいものばかり気になってくるこの頃・・・(笑) |
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雪洞の中はこ〜んなに広かったんです。中はもっと広いです。 気温が高かったために入口の天井辺りは少し下がってきてました。二泊目はちょっとスリルが味わえそうです(笑) |
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(phot by Mr.sankyakuman) |
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一晩お世話になりました。最後に記念写真! | |
荷物が軽くなった気がしません^_^; でも下山ですから♪ これから先は山スキーやらスノーシューやらでほとんど凸凹の雪跡です。 |
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“ズボッ!” |
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やっぱザックが歩いているみたいだ〜 |
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アンテナが見えてくるとヘリポート跡は近い♪ |
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最後の休憩 夏道へはスキーの跡が残っていました。 |
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私達は来たときと同じルート、冬道を行きます。 | |
左へ回り込んでから林道へ下ります。夏道からの林道も雪に埋まり、やはりスキー跡だけが残っていました。前日登る時は全く跡がありませんでしたから、この週末の跡になります。 | |
登山口のトイレが見えてきました。冬は閉鎖されています。雪が可愛い感じです。 | |
登山口に到着。ヘリポート跡から40分かかりました。 でも無事に下山です。 お天気に恵まれ、楽しい山行でした。 辛くても下りてくれば皆良い思い出(^^♪ |
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わかんをはずして道路へ。ここで滑って怪我したら大変!^_^; 気をつけて下ります。 お天気がよかったので道路の雪はすっかり融けていました。 |
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駐車場に到着。 | |
どうもお疲れ様でした! | |
すぐお風呂に入りたかったので隣のアルザ尾瀬の郷へ。露天風呂だけで内湯はありませんでしたが、洗い場は室内になっています。気持ちの良い温泉でした。シャンプーリンス、ボディシャンプー、ドライヤーあり(850円)。 | |
〆はやっぱりこのお二人!(^_-)-☆ 二日間ありがとうございました。とても楽しかったです♪ |
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