湘南・鷹取山
 (たかとりやま134m)
 ちょっとだけお花見ハイクと岩トレ見学

 H14年3月21日(木)
  天気;晴れ
  Member.1人

  【岩トレ】右

 【コ ー ス 】
(〜は歩、休憩時間含む)

追浜駅10:10〜(途中買い物)〜鷹取山公園入口10:40〜鷹取山公園(山頂?)10:45〜磨崖仏裏手の岩トレ練習場10:55-11:25〜登山口11:28〜追浜駅11:45
(所要時間約1時間35分・・休憩含む)


 この日はお彼岸のお中日。夫と墓参に行ったが、鷹取山では仲間が岩トレをやっている。通り道なので、両家の墓参をすませた後、夫は用事があるので実家に先に行き、私だけ追浜駅で車を降りて行ってみることにした。ハイキングと言うよりはお散歩といった短いコース。これを一つの山行としてしまっては笑われそうだが、私にはこれも、大切な時間を割いた貴重な山行の一つ・・・ということでして(^-^;;

左【五分咲きの桜】

 追浜駅の裏手の湘南病院の方に出て、そのまま住宅地の方へと進む。鷹取住宅地を歩いていると、目の前に鷹取山が見えてくる。岩が突出しているところがあるのですぐ分かる。どこかで岩トレをやっているはずだ。途中のスーパーで差し入れの伊予かんを買い、鷹取山公園入口から入っていく。桜は早くも5分咲きといった感じできれいだった。舗装道の脇にはいろいろな樹が植えられ、今はアセビの花も咲いていた。

左【鷹取山公園】

 鷹取山公園には5分ほどで到着。その周辺には早や岩場があり、練習風景が見える。展望台の方向にも行ってみるがここに仲間はいなかった。神武寺駅方向から来ると途中に三角点のある十州望がありそこの標高が134mとなっている。眺めがいいようだが、鷹取公園からも東京湾が望めて見晴らしはよい。住宅地が身近までせまり、子供の頃登ったような山というイメージではなくなった。

左【トレーニング:指導を受けていた】

 追浜駅に周回するハイキングコースの先を行くと立派な石仏がある。仲間はその裏手でトレーニングをしていた。「あれ?道具は?持ってこなかったのですか?」とジョークが飛んでくる。代わりに差し入れの伊予かんでお茶を濁し、みんなの練習を見学。熱心な登攀訓練ぶりをカメラにおさめ、30分ほどお邪魔して、先に帰路についた。といってもそのあと夫の実家の方へ行ったのだが。皆は練習後お花見宴会をすることだろう。私もお陰でお花見だけは出来た(^-^)v

 【おまけ】
新田次郎の作品『銀嶺の人』の中にもあるように、モデルとなった今井通子さんもこのゲレンデでトレーニングをした。