さすらい人さん ⇒ HP“新潟からの山旅” ・ ブログ“さすらい人の独り言” 悪天候予報のため取りやめた山行の代わりに急遽尾瀬へスノーシューハイクに変更。トシちゃんとsanaeだけならばおとなしくアヤメ平だけの所ですが、さすらい人さんが付き合ってくれるというのでは、それで済む訳がありません^_^; 白尾山にも行くことになりました。コースはそれほどでもなさそうと夏道気分なsanae隊、白尾山もまだ行ったこと無いのでホイホイついていくことにしました。ところが濃霧の中で、これがなかなか大変でした^_^; |
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富士見下まで行ってしまうとトイレが無いため、手前のトイレつき駐車場で仮眠、5時半起床とします。 食事と仕度を済ませてから富士見下へ。 |
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除雪され、富士見下まで車は入りました。 | ||||
6:45、出発します。 | ||||
天使の羽根?(^^ゞ とりあえずツボ足で進みますが、雪は締まっているので歩きやすかったです。 |
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でもせっかくのスノーシューハイクですから早々に装着しました。 | ||||
林道をショートカット。沢沿いを行きます。 場所によっては足元から水音が聞こえてきます。 踏み抜かないよう窪みは歩かないようにしますが まだ残雪は固く、その心配はありませんでした。 |
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さすらい人さんは既に何回か通っているコース。 それでも常にGPSで確認しながら進みます。 予報は午後から晴れるということでしたが 青空が広がっていました。この時は・・・ |
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木々の周りは雪解けが始まって 春の風景 |
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広い雪原。田代原です。 晴れていれば前方にアヤメ平が見えるのですがガスの中。 この時は知りませんでしたが、それは下山の時分かりました。 |
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田代原を通過し少し登りに入ると池が見えてきます。 馬洗淵といわれる所だそうで、昔は馬で物資を運んでいた時に 馬を休憩させていた場所だったそうです。 現在は草や樹木が生い茂っているので新緑前と紅葉後にしか見えないのだとか。 この時期は雪で少し隠れながらもこうして素敵な風景を見せてくれています。 |
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スタコラ、スタコラ ゼーハー、ゼーハー 私はストックが長かったようです。 調節がうまくいかず、緩むので そのたびに調整しなおしてました。 家でしっかり練習しておかなければ・・^_^; |
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ガスが出て体が濡れ、寒くなりました。 途中で合羽と手袋をはめて進みます。 歩いているとスノーモービルの音、 脇に寄ります。 3台くらい通過して行きました。 時々通るようです。 お陰で登山道がしっかり道筋ついています。 ようやく富士見小屋。 3時間かかりました。 |
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雪で一階部分は見えません。 小屋開けはまだまだ先のようです。 例年5月下旬頃のようです。 |
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小屋を通過して白尾山へ。 実はこのときトシちゃんはこっそりと 「sanaeだけ連れて行って」とさすらい人さんに 頼んでいたらしい・・・^_^; 疲れてしまったようですが 「一緒に行きましょう」となったらしいことは 後から聞きました(笑) |
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遅れがちのトシちゃん |
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濃霧。 トレースはまったくありません。 マークもまったくついていません。 |
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思わぬ風景! すっかり冬景色 下界での雨は雪だったのか、 木が凍り付いています。 |
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視界はかなり悪くなっています。 下の写真左、さすらい人さんまでの距離は20mくらいでしょうか? トシちゃんと二人ならとっくに引き返していますが さすらい人さんのGPSにはしっかりデーターが 入って、驚くほど正確に進んでいきます。 もうビックリです。 |
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青空もなく、周囲はモンスターばかり これがまた素敵なのです。 |
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突如目の前に大きな物体! アンテナだそうです。 |
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白尾山まであと500m! |
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スノーシューの足跡はしっかり残っていますが トシちゃんを待ちながら進みます。 |
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よく見ると凍りついた様子は魚鱗のようです。 素敵なガラス細工・・・ |
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山頂標識は小さなものだそうで、どこにあるかわかりません。 でもGPSもトシちゃんの携帯ナビもここが白尾山山頂と 示していました。標高2003m、さすらいさんは2003年に 登頂したそうです。やりますね〜 |
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山頂展望が叶わなくても 美しい風景が見られ、 充実感がありました。 気温は2度。 |
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舞台裏・・・モブログの写真を撮っています。 でもこれは結局ボツ!(^^ゞ |
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お団子休憩をとり、25分ほど のんびりしてしまいました。 再び富士見小屋に戻り、アヤメ平に行くことに! 我らのつけたスノーシュー跡を辿ります。 |
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再び富士見小屋。 山スキーのお二人がいました。 このあと白尾山まで行って来たそうです。 下山し、車のところでお聞きしました。 小屋の向こうにアヤメ平。 |
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小屋の山側はかなり雪が残っています。 |
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アヤメ平へ。 |
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山頂標柱の所に立つ二人 さすらい人さんとトシちゃん 手前はスノーモービルの跡 |
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山頂標柱 ベンチなどはもちろん雪の下 |
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カメカメ歩きですがこちらの山頂でもハイテンションの二人(^^ゞ |
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広い雪原にあるわずかな木々もプチモンスター |
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ガスガスでしたが青空が見えてきたので 山頂で乾杯です\(^o^)/ さすらい人さんのお誕生日だったのに オメデトウを言い忘れてしまいました^_^; 遅ればせながら おめでとうございます、かんぱ〜い! (※ さすらい人さんは既に飲んでますので此処には写っていません(^^ゞ) |
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雲が取れて景鶴山の山並みが見えました。 少し粘ってよかった♪ 至仏山はほんのわずかしか見えませんでした。 |
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雪庇に要注意です。 今回こちらは通りません。 |
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最初に登った白尾山 |
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戸倉スキー場が見えます。 右奥は西山。 |
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雪庇にのらないように気をつけて下山。 |
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白尾山と荷鞍山 |
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燧ケ岳・・・上部は雲、これが限界でした。 |
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景鶴山の山並みと尾瀬ケ原 |
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三度目の富士見小屋。 山頂では至仏山は雲で少ししか見えませんでしたが満足。 日が差して気温が上がり暑くなってきました。 |
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ゆっくり下ることとします。 といってもさすらい人さんは早い! あっという間に離されます。 |
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アヤメ平を振り返っています。 |
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馬洗淵。お天気が回復し、今度はアヤメ平が見えます。 |
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立派なブナ |
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田代原 |
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田代原よりアヤメ平 いい眺めです。 |
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誰もいない広々とした雪原で休憩。 とても気持ちがいい! |
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一気に下山します |
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富士見下に到着 ここでスノーシューを外し 車にもどります。 |
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楽しいスノーシューハイクでした。 長いコースを歩き、少しは 慣れたように思います。 |
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静かな山歩きでした。 さすらい人さん、今回も二日間お世話になり ありがとうございました。 とても楽しかったです。 |
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さすらい人さんとは登山口で別れ 私達は前日と同じ望郷の湯へ。 玄関から正面に見えるのは上州武尊山。 食事も済ませて帰路につきました。 (途中SAで仮眠) |
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尾瀬・白尾山〜アヤメ平 (クリック地図)(しらおやま 2003m ・ あやめだいら 1968.8m) |
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今回はスノーシュー歩きが目的。シーズンが終わりかかった時に購入の今更スノーシューでしたが辛うじて今シーズン中に活用できました^_^; 尾瀬は何回か行っていますが、富士見下からは初めて。 スノーシューもコースも熟知の上に、GPSも使いこなしているさすらい人さんとご一緒で心強い限りでした。 |
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H20年4月20日(日) 天気;晴 Member.さすらい人さん・トシちゃん・sanae 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) 富士見下6:45〜富士見小屋9:45〜白尾山11:10-35〜富士見小屋12:15〜アヤメ平12:37-13:43〜富士見小屋14:02-07〜田代原15:10-13:24〜15:35〜富士見下15:55 |
↑ アヤメ平山頂で |
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