GPSの軌跡 |
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廻目平キャンプ場には前夜9時ごろ到着。キャンプ場入口にはゲートがあり、自動のカードを受け取って中へ。キャンプ場の駐車場は右へ行けば広いですが直進するとこんな感じの駐車になっています。 ここは2回目ですが、うろ覚えで前回と同じ場所に駐車。目の前にはキャンプ場が広がり、まだ焚き火やバーベキューの匂いが漂っていました。静かな話し声も聞こえてきますが、トイレの場所を確認して早々に寝ます。 |
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キャンプ場、朝の風景。 | ||||
GPSを設定して出発。もたもたしていたら遅くなってしまいましたがのんびり行きます。 | ||||
はっきりと分かりやすい登山口の標示がありますが、やや奥まった場所です。このとき丁度この前に駐車させている人がいました。登山口ですが・・・と言った小さな声は聞き取れなかったものか駐車続行。それ以上は言えず気になりながらもその場を後にします。 足元にはマイヅルソウ。 |
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小川山は樹林で見通しの悪い登山道が続きますが、最初は白樺林。まだ若い葉が輝いています。 | ||||
トウゴクミツバツツジ |
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荒々しい岩峰。 さすが有名なクライマーの山。 クライマーでなくても惹き付けられます。 人の姿はここからでは見えませんでした。 |
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期待したシャクナゲですが 花も花芽も見られません。 |
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ロープなどもあって・・・ あったっけ?と思いつつ攀じ登っていきます。 クライマーならお茶の子さいさいの岩場でしょうけど^_^; |
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岩岩が続きます。 |
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人の手で立てかけられた木の枝を頼りに。 ここは後ろ向きで下っています。 |
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ここも後ろ向きで・・・ |
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えっと・・・ サッサと下りたトシちゃんですが、 sanaeは手と足の安定した場所が見つかりません。 |
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もう一度登り返して トシちゃんの指示を仰ぎますが・・・ |
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オッと大きいお尻で失礼! 結局ザックを先に受け取って貰い 空身で下りました。 難所でした、私には・・・フゥ^_^; |
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シャクナゲが少し咲いています。 上へ行けばもっと?と期待は膨らみますが・・・ |
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唐沢の滝分岐。帰りはこちらへ行ってみましょうか。 | ||||
ちょっとだけ展望台に登ってみました。 | ||||
シャクナゲの木に囲まれジャングルのようです。 | ||||
でも花をつけているのは少なく・・ |
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樹林に囲まれた登山道ですが、いくつかある開放部からは金峰山が見えます。やはり人気は金峰山、小川山に登る人は少なくて静かな山歩きでした。 | ||||
2290mくらいでこの時気温12度。爽やかでした。 | ||||
山頂に近づくと樹林の中にも陽が射し込み明るく感じられます。曇っていると鬱蒼とした感じなのでしょうが、お陰で花の少ない中、コミヤマカタバミがよりいっそう引き立ちます。 | ||||
ゴカヨウオウレン 一つだけ見ました。 |
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八丁平分岐 | ||||
シャクナゲの木に囲まれた山頂へ。花はまったくありません。 | ||||
ここも山梨百名山。 |
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前に来たのはもう9年前になります。 いろいろと懐かしい思い出があります。 その時トシちゃんは「ここで待っているから 一人で行って来いよ」とここも途中リタイヤ。 今回やっとピークを踏みました。 金峰山方向。展望の無い山頂とはいえ、 あの頃はもう少し展望が望めたような気がします。 |
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眺めのいいところまで下山して 食事にしようと思ったのですが、 たまたま後から登ってきた若い男性と 話が弾んでいたので そのままお昼にしてしまいました。 |
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狭い山頂ですが、奥まったところで またまた前日と同じメニューです(^^ゞ |
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少ないとはいえ山頂は次々と声が聞こえました。 数グループの入れ替えがあったようです。 展望がないので皆さん直ぐ下山のようで、 1時間40分ものんびりしているうちに(長すぎ・・笑) すっかり静かになりました。 |
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山頂標柱の右向こうに延びているのが同ルートの下山路ですが、 以前登った時うっかり左(倒木のある方)に行ってしまい、 迷子になってしまったのでした。 人がいて道をふさいだ形になっていたものか、 左の道が目に入って疑いも無く行ってしまったのです。 その時は登り返して再びこの山頂に戻り 改めて下山し直しています。 まったくドジなことでした(^^ゞ |
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今回は迷わず下山^_^; 地図を広げていますが八丁平へ廻ろうかどうか 考えています。 山頂でゆっくりしてしまいましたし、 時間がかかりそうなので 同ルートへ。 |
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途中、金峰山の眺めの良い場所で一休み。 |
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少なくてもとびっきりのシャクナゲ! きれいです。 |
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再び展望台より眼下の眺め |
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唐沢の滝へ。初めてです。 |
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こちらはシャクナゲがチラホラ咲いてました。 |
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コチラは岩場でなくハシゴ |
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とても整備された登山道とはいえません。でも印やルートははっきりしています。 | ||||
唐沢の滝 |
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木の橋は壊れ・・・ |
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濡れていたら四つんばいで? 橋の脇を歩いた方が早いかも(^^ゞ |
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岩の下を通りますが前日の秋田、岩手内陸地震の後だけに 気持ちのいいものではありませんでした。 |
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でも自然の造形と静かな雰囲気はなんともいえません。 | ||||
キャンプ場近くまで誰にも会いませんでした。 そして浅い沢を横切ると、小さな妖精たちが待っていてくれました。 |
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【シロバナノヘビイチゴ】 |
【シロバナノヘビイチゴ】 |
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【キバナノコマノツメ】 |
【ギンリョウソウ】 |
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【ツマトリソウ】 |
【マイヅルソウ】 |
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そして屋根岩への分岐です。近くではRCの練習をしているファミリーがいましたが、この先の屋根岩がゲレンデなのでしょうか?行ったことないので分かりませんが、このあとクライミング装備の人たちと結構すれ違いました。既に午後4時を過ぎていますが、これから練習だそうで、落ちても安全なように大きなマットをそれぞれに背負っていました。 登山道はかなりショートカットされてます(上記のルートトラック参照)。辺りはレンゲツツジが丁度見頃できれいでした。 |
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キャンプ場へ。広い駐車場があります。 | ||||
金峰山荘でソフトクリーム♪ 小さい機械なせいか一つ作るのに時間がかかりましたがジッと待ちます(笑)一つ350円。下山後のソフトは魅力です。 |
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山荘の前からの眺め。 人がいます。 あそこでクライミングの練習でしょうか? |
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そして、その左上の岩。 こけしのような頭でっかちな岩・・・ よくのっかってますよ〜〜 くっついているのかな? 地震があったらポキン、ゴロ〜ンな感じかなと ここでも地震の恐怖を思います。 あそこも練習する場所なんでしょうか? ↓ |
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あれこれ眺めつ考えつソフトを食べ終え、ここで入浴すべく一旦車に戻ります。 今回キャンプ場利用料として一人700円。お風呂一人400円(シャンプー、ボディシャンプー無し)。 車の近くまで行った時、一人の若い男性に声をかけられました。なんと三脚マンさんとお知り合いの“くまさん”でした。ブログを通じて間接的な出会いです。これもブログつながり♪ なんてスゴイのでしょ! それよりスゴイのはお二人で年末年始の時期に北岳に登ったり、岩トレにも励んでるってことですね。我らには程遠い世界です。でももしまた見かけましたらどうぞよろしくお願いします(^^ゞ |
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奥秩父・小川山 (おがわやまクリック地図 2418.3m) |
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レンゲツツジ(前日)の次はツクモグサにしようかと思ったのですが、昨年も見ていることですし、今回はヨッシーさん(HP・Blog)から伺っていた小川山のシャクナゲを見に行くことにしました。前日決めたことで事前に開花情報を仕入れていなかったのですが、今年はあまり咲いていなくて残念。でも静かな山歩きを楽しめました。 |
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H20年6月15日(日) Member. 2人(トシちゃん・sanae) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) 廻目平カモシカコース登山口7:25〜小川山山頂11:00-12:40〜廻目平唐沢の滝コース登山口16:30 |
↑ シャクナゲ |
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