小海線沿線・飯盛山
(めしもりやま1658m)
娘のスノボーにつきあって、ついでに山歩き♪飯盛山と牛首山
 H18年01月28日(土)
  天気;晴れ
  Member.2人(夫婦)

【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) 
野辺山高原登山口(1450m)13:30〜飯盛山山頂14:35-15:05〜野辺山高原登山口?


【飯盛山:富士山を眺めながら・・・】

 今回はスノボーを楽しむ娘に付き合ってスキー場に出向き、私たちは山へ行くという、いつものパターン。近場で娘なりにゆっくり練習したいからということで、間際になって結局八ヶ岳周辺に決定。珍しく一泊で行くことになった。母は近々病院にいくため疲れるから行かないというので、久々親娘三人だ。私たちは気楽に近くの山を歩くことにする。

 直前になって夫も私も風邪気味。それでも6時ごろには出発しようと5時に起床。先に起きていた娘も連日の仕事のせいか又は遊び疲れか、当日朝になって具合が悪いという。こういう時に限って宿を予約している。とりあえず時間を少し遅らせて様子を見ることにした。

 娘は2時間ほど眠ると元気回復。ただの寝不足か・・・。家を出たのは9時を過ぎていた・・と思う。

 外はいい天気。三人の中ではまぁまぁ一番元気の良さそうな?私の運転で出発し、中央道へ。

 早朝割引も通勤割引も使えない時間帯になっていたせいか、高速道はご覧のとおり空いていた。長坂ICに近づくと前方に八ヶ岳が見えてくる。空は真っ青、気持ちの良い天気だ。

双葉SAで食事した後は娘の運転に変わっていた。長坂IC出口へ向かうと目の前に南アルプス(特に甲斐駒ケ岳)が大きく広がり圧倒される。

 

 野辺山スキー場で娘をおろしてから私たちは平沢峠へ。駐車場はすっかり整備され、昨年2月には無かった売店まで建っていた。

 今回、駐車場に雪は無い。正面の八ヶ岳がくっきりときれいだ。

 用意していると車が一台入ってきた。若いカップルで先に登って行った。

 少し遅れ、左登山口から私たちも登っていく。

 まだ雪が少ない。石がこんなにも見えている。

 振り返るとバックに八ヶ岳。

 ようやく少し雪が・・・

 ところが南面に出て、富士山が見えてくるとまたしても雪がない。
 途中で娘にメールを入れると、リフトで上まで来た時待ってくれていた。私たちの姿を見つけると手を振って滑り降りていった。

 富士山を眺めながら前方の飯盛山に向かう。

 山頂で。先ほどの若い人に撮ってもらう。「景色の方が大事ですか?標識の方が大事ですか?」と尋ねてくれるがトシちゃんの答えは「顔が大事!」と。すかさず私も「顔が命!」と・・・おいおい!(モチロン冗談ですって!えっ?分かってる?(((^o^)))

 その結果、どこだか分からないショットになってしまった。ただ元気の証ということで・・・

 山頂より八ヶ岳を望む。

 山頂を下り始める。雪はこの程度。
 このあと同ルートを下山しようとしたが、娘の写真を撮ってあげようと、私だけゲレンデの方へ下りていった。一度ゲレンデの方から登ったことがあるので分かっていると思っていたが、いざ下りようとすると、少し位置がずれて藪漕ぎになってしまった。

 無事にさきほど娘が手を振ったリフト上部に着き、娘にメール。休憩中だが急いで上ってくるという返事。来るのを待ちながら少しずつ下りていくが北斜面でけっこう寒い。ゲレンデはガリガリ。よくこんなところを(失礼!)滑れると思いながらここで私はアイゼンをはいた。これで安心して急斜面を下りていける。

 間もなく娘がきて数枚写す。一昨年はゲレンデを歩けたが、昨年は雪が多くて安全が保障できないからと断られている。今年は果たしてどうだったか・・?(^-^; (ゲレンデから行かれる場合は確認してください)
 



 貸しきり状態のゲレンデ。

 数枚写して娘もスノボー終了。

 スキー場の駐車場へと戻った。

 ペンションに向かう途中の富士山が夕焼けできれいだった。

 ペンション、アムール。

 今回は娘に合わせたため珍しく宿を予約。

 今はシーズンオフのためかお値段が安く、とってもアットホームなおもてなしで感激。お部屋も居心地よい。お料理は全て若いハンサムなオーナーさんの手作り。素材が新鮮でとっても美味しかった。是非お薦め!

 ペンション アムール
   TEL 0551-38-3475

 翌日は牛首山へ。