足尾・庚申山 (クリック地図) (こうしんさん1892m) |
H19年6月24日(日) 天気;晴れのち雨 Member.2人 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) かじか荘先のゲート(850m)6:55〜一の鳥居(1030m)8:00〜旧猿田彦神社跡(1435m)9:22-27〜(お山巡りコース)〜宇都宮大学銀峯山荘9:30〜コウシンソウ自生地撮影タイム45分(一回目)10:05-50〜昼休憩11:45-52〜庚申山荘分岐(1650m)11:55〜コウシンソウ自生地撮影タイム15分(二回目)12:15-30〜庚申山山頂(1892m)12:45〜見晴台〜庚申山山頂13:00〜庚申山荘分岐13:23〜庚申山荘(1490m)13:47-14:12〜一の鳥居〜庚申七滝15:13-21〜ゲート16:18・・・所要時間約9時間30分(休憩含む。写真を撮りながらののんびり歩きです) |
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新潟からの移動。カーナビにしたがって向かったら到着までにかなり時間がかかってしまいました。 | |
かじか荘の少し下のキャンプ場で仮眠。6時に出発の予定でしたが寝坊、7時頃の出発になってしまいました。 ゲート側に車を置き、支度して出発。しばらく林道歩きです。 |
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【↑ コアジサイ】 |
【↑ コアジサイ】 |
【↑ ムラサキサギゴケ】 |
【↑ フタリシズカ】 |
一の鳥居で。 | |
トシちゃん体調がイマイチのようで脱落(寝不足が響いているようです)。「山荘で待っているから一人で行って来いよ」 出ましたトシちゃん語録! |
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ということで、荷物を調整し、一人先に歩き出します。 | |
緑が若葉でとてもきれいです。紅葉の時期にも来てみたいものです。 | |
大きな鏡岩。 | |
鏡岩の前に民話でしょうか、孝行娘がお猿に嫁いで人間で無くなったお話が書かれています。 | |
仁王門。大きな岩の間を通ります。味わいのある苔むした岩です。 | |
クワガタソウ | |
【↑ クリンソウ】 |
【↑ ハクサンハタザオ?】 |
ヤマツツジがきれいに咲いています。 | |
旧猿田彦神社跡。クリンソウがきれい。 ここからお山巡りコースへ分かれます。どうしようかしばし考えますが・・・ |
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こちらはまだ行ったことないので行ってみることにします。大変そうなら戻ってきましょう。 宇都宮大学の嶺峯山荘の側を通っていきます。 下りてくる男性にコースの様子とコウシンソウの咲き具合を聞きますと、一人の人には「花はもう終わった」と言われ、後から来た人は「たくさん咲いてます」と! コースは気をつけていけば大丈夫ということでした。 |
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危ないと書かれていたわりに最初は気持ちの良い登りがつづきます。 | |
このような階段がたまにあります。 登っていくと、なんとまだシロヤシオが少し咲き残ってました。 |
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足元にユキワリソウを見つけ喜んで写しますが・・・ | |
この背後の岩肌にビッシリと咲いているのでした。思いがけない光景にびっくり仰天です。 もちろんここから撮影タイムに入ります♪ |
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↓ ユキワリソウ |
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↓ そしてお目当てのコウシンソウ♪ |
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なんと45分もその場で時間をつぶし、ようやく先に進みます。前後して歩いていた人たちは皆さんいなくなってしまいました。一人歩きです。 | |
一人なので気をつけて行きます。 | |
木橋が崩れ鉄梯子に変わっているところもあります。 | |
こんな階段を下りてきました。 | |
ガレ場ですが鎖がついています。つかまらなくても大丈夫ですが、雨の時は通らない方がいいコースだというのがよく分かります。 | |
【↑ キンポウゲ(ウマノアシガタ)】 |
【↑ ウグイスカグラ】 |
細い梯子を降りて、木橋を渡ります。とにかく狭い・・ | |
【↑ ミヤマニガイチゴ】・・・たんべぃさんより(^^♪ |
【↑ ハクサンハタザオ?】 |
ミヤマカラマツもさりげなく・・ |
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この岩の下を屈みながら・・。左下は足を滑らせたら落ちますって(~_~;) | |
くだりま〜す。 | |
すぐ脇にはユキワリソウがいっぱい。 | |
アチラコチラに。 | |
そしてスクリーンのような岩穴。緑がきれい。 | |
近づくとここにもユキワリソウ。 穴を潜って振り向くと ↓ |
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↑ ということで “めがね岩” |
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ウツギ | |
通ったところを振り返ります。雨の時はやめましょうと書いてあった訳が納得・・・ | |
ヘンなところばかり通ります。別の解釈では面白いとも! | |
ここも登山道。右から左へ歩いてきたところ。頭上注意です。岩から水もポタポタ落ちてきます。見上げるとやはりユキワリソウが咲いています。趣があります。 | |
人が歩いていると様子が良くわかるのですが・・・ | |
【↑ ズダヤクシュ】 |
【↑ クルマバソウ】 |
一見普通の山道ですが、前方の岩の下をかなり低い姿勢で通ります。 | |
これも通り道。 | |
前方の階段を登ります。 | |
奥には小さな祠。小さな鳥居もありましたのでパンパンと手をあわせます。 | |
岩肌に沿って進みます。 | |
橋を渡り・・・ | |
いくらか普通の道に。 | |
ふぅ・・・・ お腹が空きました。フラフラと左に落ちても困るので此処を通過する前におにぎりを食べて一休み。 再びザックを背負って進みますが・・・・ |
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振り返ってびっくり、ここは通行止めのルートでした(ほんの十数メートル)。こちらからは分かりやすい別コースがちゃんとあります。こちらから行くとさっきおにぎりを食べた場所に出るようです。こわれそうな梯子だったから行かなかったのに・・・ | |
賑やかな声に気をとられ、この看板(庚申山荘分岐の標識)を見落としてました(下山時に写したもの)。 | |
山荘から登ってきた人達で急に人が多くなったのでした。 この先は8年前の積雪期(1月)と5年前の4月に通ったことがあります。 |
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こちらもコウシンソウ自生地。ユキワリソウと一緒にたくさん咲いていました。カメラを持った人でいっぱいでしたのですぐに分かりましたが、人がいなかったらスルーしてしまいそうな場所でした。 ここで、お山巡りコースの歩き始めで一緒だった方たちと遭遇。皆さんもう山頂に行ってきたそうです(^^ゞ |
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コウシンソウ |
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ユキワリソウ |
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側にはここにもシロヤシオがありました♪ | |
自生地で写真をとってから山頂へ。15分程で山頂でしたが混んでいたので先に見晴台へ。(写真はその後写したもの。セルフ撮り) | |
皇海山へ延びる稜線:見晴台より | |
白根山への稜線。少し雪が残っているようです。 | |
鋸山〜皇海山をバックに。 地図を出して山座同定をしかけたのですが、雨がほんの少し落ちてきましたので急いで下山します。 |
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【↑ シロヤシオ】 |
【↑ マイヅルソウ】 |
下山しお山巡りコース分岐です。ここから庚申山荘へ。 | |
一の門を潜ります。 | |
山荘近くまで下りるとクリンソウが見事に群生。 | |
山荘に到着。合羽は着ないまま下りてきましたが、これから下山する人は皆さん雨支度。 おや〜?テラスで両手をあげている人は誰ですか? |
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トシちゃんゆっくり出来たようです。テラスで眠って復活してました(そんなところでよく眠れると思うけど・・・^_^;)。 私も一休みし、雨支度をして一緒に下山します。 |
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もう危ないところはありません。のんびりと下りるだけ。 一の鳥居まで行くと、庚申七滝まで100mと書かれていましたので行ってみました。 |
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滝を眺めた後は長い林道歩きです。登りも下りもこの長い林道歩きが飽きます。 ←途中の天狗の投石。 |
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ゲート着。 雨に降られましたが、お山巡りとお花巡りの間は快適で良かったです。 このあと国民宿舎かじか荘で汗を流します。600円。広くはありませんが、気持ちの良い温泉でした。 |
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