日曜は天気が崩れそうだったので山歩きは中止。
雨が降る前に桜を楽しむことにしました。

アサヨ峰、甲斐駒ケ岳、鋸岳
その麓の実相寺へと向かいました。
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実相寺山門
日蓮宗のお寺さんです

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我が家と宗派は違えどこれもご縁、
もちろんお参りします。
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樹齢2000年といわれる神代桜
エドヒガンです。

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信じられない年月を支えてきた大木

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風雪に耐え、人々の努力で
今もきれいな花を咲かせています。
この日はちょうど満開でした。

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広げた枝の先に今も見事な花を咲かせている姿に
痛々しい思いがしないではありません。

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でも命ある限り頑張っている姿に感動します。
しかも2000年という気の遠くなるような年月・・・

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この桜はどんな世界を見てきたのでしょう。
人々のどんな生活を見てきたのでしょう。

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2000年前の誕生ということは
西暦の時代を生き抜いてきたということ。
その頃から桜があったという驚き!

その延長線上に私たちも巡り合う事ができました。
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2000年前にも桜の種があって花を咲かせ続け
その子孫がこの中に育っていました。

様々な桜の子桜も大切に育てられていました。
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バックには甲斐駒ケ岳
この南アルプスの水が
育ててくれているのかもしれませんね

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神代桜はエドヒガンですが
境内の殆どがソメイヨシノ(約30本)だそうです。

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桜とラッパ水仙

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再び神代桜

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動画です。音量にご注意ください。
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その種が今、宇宙に旅しているそうです

太古から宇宙へ
今、宇宙飛行士の山崎直子さんが
宇宙に行っていますが
私たちにとって宇宙は未来。
太古から未来へも飛んでいる神代桜なんですね。
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折角ですからテクテク歩いて
近くの桜も見物してきました。
コチラはベニヒガンだそうです。

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長松山 萬休院
こちらは曹洞宗
バックは アサヨ峰と鳳凰三山

神代桜同様国の天然記念物だった舞鶴松(樹齢450年)は
2006年にマツクイムシで枯死。今は三代目なのだそうです。
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握手(^^ゞ |
| ボケ封じ |

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こちらも我が家の宗派ではありませんが、
随所に良い言葉が書いてありました。

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| 真似すれば良いというもんでもないのでしょうが・・・^_^; |

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穏かに、穏かに。
ボケ封じお願いします。 |
| ぐちきき地蔵。 |

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なるほど・・・汗;

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先代松はテーブルに。 |
| 桜はこころ和みます。 |

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田園風景も心安らぎます。 |
| 大武川にかかる舞鶴橋から眺める茅ヶ岳 |

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スモモ |
| アマナ |

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眞原(さねはら)桜並木に行きたかったのですが、
まだ三分咲きだそうで止めました。
例年、神代桜より少し遅い開花なのだそうです。
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中央道へ向かう途中からの眺めです。
アサヨ峰と鳳凰三山

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甲斐駒ケ岳、鋸岳

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中央道からは富士山

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大菩薩嶺から小金沢連嶺、南大菩薩の稜線

お天気は下り坂と思っていたら
むしろ良くなってきました。
(翌日は雨になりましたが。) |
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甲府盆地は桃の花が見頃
中央道を走る車内からも、その眺めは素晴らしいです。
最後に桃の花の展望スポット、中央道の釈迦堂PAで
桃のお花見です♪

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上りPAから中央道上の橋を歩いて渡り、下り車線側の釈迦堂遺跡博物館の方へ。(車は出られません。下りのPAからももちろん歩いて行けます) |
| 周囲は花園でした。 |

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桃と菜の花
中央奥に釈迦ケ岳

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奥秩父の山並みと桃の花

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すっかり青空が広がりました。

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奥秩父の山並みと桜と桃ジュース♪
帰りの渋滞が気になるので
早めに上りPAへ戻ります。

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写真では分かりにくいですが
白峰三山も見えています。

天気の崩れを見越して
山歩きからお花見に変更した一日でしたが
お花見も晴れている空の下で素敵でした。
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2時くらいには釈迦堂を出発しましたが既に渋滞が始まってしまいました。それでも4時くらいには自宅着。早めに着いたので私が山道具を片付ける一方、トシちゃんはスタッドレスからノーマルにタイヤ交換でした。雪山から春山に・・・ |
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