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富士山周辺・石割山(山梨百名山)〜大平山 (いしわりやま1413.0m〜おおひらやま1295.5m) (クリック地図 ) |
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先に金時山へ行った後、今回の本命大平山へ。日没のダイヤモンド富士を見るのが目的でした。ところが生憎富士山のご機嫌よろしくなく、雲の中に隠れたまま。富士山が雲に覆われ結果は残念でしたが金時山と石割山経由で大平山へ歩けて充実した一日でした。(29日:金時山、29日:石割山〜大平山) | ||
H23年1月29日(土) 天気;晴 Member.2人(トシちゃん&sanae) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む。=は乗り物) 石割登山口P12:31〜石割神社13:08-18〜石割山山頂13:37-14:26〜平尾山1318m14:53〜大平山15:25-16:22〜平尾山16:55〜分岐17:00〜石割登山口P17:35 (所要時間約5時間・・休憩含む) |
![]() ↑ 大平山山頂で |
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トラック(赤線) (青線は入れていったルート) ![]() |
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山頂からダイヤモンド富士を見るとなると、下山の時間が気にかかります。 いくつかあるルートのうち、石割山経由か平尾山直登経由を選び、まず平尾山登山口の方へ行ってみます。車のナビで行ったら道が分からず、ケーブルテレビの工事車両が道を塞いでいたりして思うように動けず。ロストタイムの方が気になるので石割山経由で行くことにしました。下山は平尾山分岐から下りてくるルートにします。 |
登山口の駐車場で雪がチラチラ舞ってきました。富士山大丈夫かな・・・ 石割神社の鳥居を潜って・・・ |
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この400段以上もある階段が一番きつい・・・ |
階段はまいりますが、トシちゃんはもっと苦手。極端にペースが落ちます^^; | ![]() |
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階段が終わったところで東屋。休まず先へ。 |
うっすらと雪。今年はあまり降っていません。日本海側は毎日豪雪状態で気の毒なくらいですのに。 | ![]() |
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ご神木の桂の木。石割神社です。 |
石割の名の所以の大きな石。 | ![]() |
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先ずはお参り。 |
石には立派な房付きのしめ縄がかけられています。 | ![]() |
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この石の割れ目を時計回りに三回回れば幸運が開けるというので、今回もクルクルと回ります^^; 信じる信じないは自由ですが、期待と願望を込めて(^^♪ |
最初は結構狭いです。横にならないと歩きにくいのでザックを下に置いて空身で。 | ![]() |
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幸運を願って石割神社を後にします。 |
この時もまだ少し雪が舞っていましたが、登山道に雪はありませんでした。 | ![]() |
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石割山山頂。雪は全くありません。降っていた雪も止んでしまいました。 この日の早朝、偶然にも登っていた三脚マンさんたち(会えなくて残念!)が山頂に立った頃は、表面にうっすらと雪が残っていたようです。霧氷もきれいだったし、山はやはり早朝がいいですね。この時はもうすっかり消えて無くなってました。 |
以前同じ頃(2007.12/15)に登った時山頂が泥んこだったので長靴にしたのですが、この時は歩くと砂埃がたつくらい乾いていました。必要無かったようです。でも今回は防寒対策でもありました。 | ![]() |
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石割山山頂は穏やかなお天気で陽射しが温かく感じられたのですが。 |
正面の富士山はご覧の通り。ダイヤモンド富士は期待できないかな・・・でもあれだけ姿が見えるようになったし、何とか奇跡が起きないかなと淡い期待。 | ![]() |
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なぜか抜けて?移動できるようになっていた山頂標柱。ちょっと拝借して富士山とパチリ。 側にいた先客のお一人に写していただきました。同行の外人さんとても日本語がお上手でした。 時間調整でお話しながらのんびりと過ごし、ここでテルモスにお湯を補充したりして一時間くらい休憩していました。 |
あの雲消えるかな・・・と思いつつ目の前の大平山へ向かいますが、右手にまた大きな黒い雲(-_-;) | ![]() |
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のんびりと。 |
下山路の分岐を確認しながら。「もう少し先・・・」と言いながら。 | ![]() |
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ここですね。駐車場へ向かう分岐です。 |
少し先に平尾山山頂。そして気になる富士山。 | ![]() |
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平尾山から下って登り返し。帰りが思いやられるなぁ・・・とトシちゃんの憂鬱そうな声。 |
鞍部まできて平尾山を振り返りますが、この辺りは別荘地が隣接し、林道が側まできています。 ここまで車で来ちゃっても良かったのですが、それではつまらないし・・・ |
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けっこう整備されています。 |
別荘地との境に柵があったりして。 | ![]() |
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合間からは山中湖。奥に愛鷹連峰。 |
15:25、大平山山頂。富士山の上に太陽が輝いています。・・・が、肝心な富士山に雲がかかっています。あと約30分〜40分くらいでしょうか、タイミング良くダイヤを見せてくれるといいのですが。 | ![]() |
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湖面にはさざ波がたっています。逆さ富士はおろか、もちろん湖面に映るダブルダイヤなんて贅沢は申しません。 |
こちらは鉄砲木ノ頭や三国山方面。 ![]() |
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待つ間、温かいカップ麺をいただきま〜す。 | ![]() |
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じっと待っていると寒いですから手にはカイロも持って^^; |
雲で隠れそうで早目に写したもの(15:44) ![]() |
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これがギリギリのショット(16:10) ![]() |
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雲のカーテンは閉じられたまま。空に、沈む太陽の明るさが広がっていました。 | ![]() |
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懐かしい山頂。このルートを歩いたのはもう10年以上も前のことになります。 |
前は先に進みましたが今回はココから引き返します。 前方には石割山。左には御正体山を見ながら。 ![]() |
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平尾山から振り返ったところ。大平山を下って平尾山への登り返し。トシちゃん、辛抱強く渋々登ってきます。 | ![]() |
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はい、よくできました!花二重丸!(^_-)-☆ 広い平尾山山頂、ここまでくればあとは下りです。 |
明るいうちにサッサと下りたいところですが、 | ![]() |
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ヘッデンを頭に装着してのんびり歩きのトシちゃん。怪我をしても大変ですからネ^^; そしてコチラ、平野への分岐です。 |
この分岐を右へ。実はこの下山路はGPSに入れていませんでした^^; そういう時に限って・・・ 途中から駐車場へのルートを辿るつもりでしたが、少し手前に分岐があり、左の方が道が良かったので左へのルートをとりました。また合流すると思ったのですが、全くの別ルート。 |
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方向に間違いはないのでそのまま下りて行くと、小さな沢を渡ったところで林道へ。そこには平尾山への案内板があります。そのまま林道を下って駐車場へ。 |
駐車場着は17:35。もう薄暗くなって、片付けている間に暗くなってしまいました。 翌、日曜は用があるのでこのまま帰ることにします。アジアカップサッカー(日本とオーストラリアの決勝戦)も観たいので、温泉にも入らず途中で食事もせずに8時前に帰宅でした。 食事と入浴を済ませ、いざサッカー観戦となるとさすがに眠い・・・それでも最後までなんとか観戦、1対0日本の優勝に気を良くしてぐっすりと眠ったのでした(^^♪ |
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